代表 大森雅巳による著作が5年前の本日(2013)1/29、幻冬舎より刊行しています。

書籍の内容(※幻冬舎MC 経営新書 クライアントインタビューより 抜粋)

<中小企業経営を家業と見立てた「育て方」>

“中継ぎ二代目経営者”として、突然の入院で売上が落ちていた親の会社に出戻り、元気に復活させるまで代表取締役を務めた、息子によるノンフィクション経営実務書です。創業者が実現できなかった人材育成へのチャレンジ、連続分譲開発の実現、複数のプロジェクトにて利益を創り出す事業の構築、1軒も家を建てたことがない、家の設計をしたこともなかった若い社員を雇用して図面を描かせ、彼らが起こす失敗を全て許して一人前になるまでの指導、2、3億程度になっていた売上を、数人の社員のまま注文住宅事業で年間ゼロから18棟(実質20棟)部門売上3億7千万円、全体売上12億円企業まで育てた経緯など、本書は実父の理解もない中、さまざまな試行錯誤にて経営を立て直し、そこに到るまで孤軍奮闘をした実務の経営が書き記されています。

創業者の息子は、創業者とは違った苦労や悩みを抱えるもの。親を守り、会社の数字をつくり続けてゆくには、どうすればいいのか。古参社員とどう接するべきか。二代目と見なされる立場での経営はどうするか――。

本書は親が創業者で家業を継いだばかりの二代目や後継者、次期社長候補に向けて、著者自らの経験をもとにした実践的経営ノウハウをわかりやすく、読みやすく紹介しています。